10.巨木のサワラ林
(山梨市)
(きょぼくのさわらばやし)
杣口集落を過ぎ、しばらく進み琴川を越えると、いよいよ山林を縫うように道は登る。約1km北上すると右に金櫻神社奥社となります。
更に檜山を縫って約2km上がると小烏山西斜面となり道路右側に突然ねじれたサワラの巨木が出現し、ここを通る誰もが威圧されます。周辺を見ると似たようなサワラが群生しています。
花崗岩のガレ場で簡単に根も張れず幹も比例してねじれている。湿気も多いため緑の苔がフカフカしています。原始林の中に入ってきたような錯覚になります。
山梨の巨木100選にも選ばれています。
ヒノキとサワラ似ていますが、葉や実が微妙に違います。よく比べて見ましょう。
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